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Migemize Windows 0.2.5.1 公開

タスクスケジューラへの登録を手軽に扱えるライブラリがあったので、バージョンアップしました。
タスクトレイのアイコンを右クリックして、「ログオン時に自動起動する」をクリックしてください。
ダウンロードはこちらから

mw_logon.jpg

Version.0.2.5.1

  • ログオン時に自動的に起動するオプションを追加
  • 多言語対応(日本語、英語)
  • エクスプローラ上でのカレントフォルダの取得方法を変更

近いうちに Hit a Hint for Windows にもログオン時の自動起動を追加する予定。

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2013/10/30 | カテゴリ:ソフトウェア開発 | トラックバック(0) | コメント(0)

git での remote push ができない!?

ふと git 使ったことないなと思って、使ってみようとしたら
ちょっとハマッてしまいました。

ハマったポイントその1 "Could not parse git.exe version number"

TortoiseGit を起動すると、Could not parse git.exe version number というエラーメッセージ
なにやら git.exe が見つからない様子だったので、インストールパスを変更したりしたがダメ

原因は、firewall (COMODO の behavior bloker)によるブロックでした。
behavior bloker の例外を追加することで対処できます。
参考ページ Issue 1533: Could not parse git.exe version number

ハマったポイントその2 "Invalid Argument"

commit できるようになってホクホクしていたら 今度は、remote push しようとしたらエラー(Invalid Argument)。
こちらも原因は、firewall でした。

firewall の設定を見直さなきゃならないなぁ。
2013/10/27 | カテゴリ:プログラミング | トラックバック(1) | コメント(0)

Migemize Windows 0.1.2.2 公開

公開して 3 日で、さっそく修正。うーん。
リストビュー、コンボボックス等で Migemo 検索が可能なソフトウェア。(部分一致検索も可能)

    更新の内容
  • Ctrl+M の異常な挙動を修正
  • エクスプローラ上での使用で、稀に CPU 使用率が異常に上昇していたのを修正
ダウンロードはこちらから
2013/10/22 | カテゴリ:ソフトウェア開発 | トラックバック(0) | コメント(0)

Migemo をもっと活用したい@Windows Migemize Windows 作成

Windows 7 上のコントロールで Migemo 検索ができる Migemize Windows を作成してみました。
Windows XP SP3 以降ならきっと動きますが、Windows 7 以前の OS なら
MigemizeExplorer の使用をおすすめします。
ダウンロードはこちらから

特徴

以下のコントロールで、Migemo 検索が可能。(部分一致検索も可能)

  • リストビュー
  • ツリービュー
  • コンボボックス
  • データグリッド
  • テーブル

エクスプローラ上でもなんとなく動きます。
※ライブラリ等の特殊なフォルダ内では検索できません。
Migemo とは?

スクリーンショット

migemize001.jpg

ダウンロード

ダウンロードはこちらから
2013/10/19 | カテゴリ:UI | トラックバック(0) | コメント(0)

Hit a Hint for Windows 0.1.2.2 公開

Migemo を活用するプログラムの作成にちょっと飽きたので、
Hit a Hint for Windows を更新。
    更新の内容
  • ドラッグアンドドロップの精度改善
  • キーボード入力が稀にできなくなっていたのを改善
  • タスクバー操作モードでタスクバーが他ウィンドウの背面に隠れてしまっていたのを改善
ダウンロードはこちらから
2013/10/17 | カテゴリ:ソフトウェア開発 | トラックバック(0) | コメント(0)

Migemo をもっと活用したい@Windows まだまだつづいてた

前回のつづき。

この前の、データグリッドとかテーブルが何故か Migemo 検索の対象にできない問題。
解決しました。

検索対象にできなかった理由は、テーブル内のセルのコントロールタイプが Custom になっているため。
MSDN を見て、テーブル内のセルのコントロールタイプは Text か、DataItem だと思いこんでいて、
Custom は検索対象にはしていなかった。。。
※Windows Automation API を使用。

テーブルを検索できるようになった結果が↓
table01.jpg
2013/10/14 | カテゴリ:UI | トラックバック(0) | コメント(0)

Migemo をもっと活用したい@Windows まだつづいてた

前回のつづき。

前回の記事で書いていたとおり実装してみたら(多少もっさりと遅いけど)動いたので、
リストビュー、コンボボックス、ツリービューに関しては
Migemo 検索ができるようになった。

ただ、データグリッドとかテーブルが何故か Migemo 検索の対象にできない。
ヘッダ部分は取得できるのだけど、セル部分が取得できなくて、検索不能。なんでだろ。
↓の例だと「名前」「型」「スコープ」「値」は検索できるけど、 「Font」とかが検索できない。
table.jpg
というかヘッダが検索できてもあんま嬉しくない。
眠いのでまた今度にしよう。。。
2013/10/12 | カテゴリ:UI | トラックバック(0) | コメント(0)

Migemo をもっと活用したい@Windows どんどんつづく

前回のつづき。

調べてみると、DirectUIHWND に対しての操作は公式の文書は無いようです。
いろいろと皆さん調査していたみたい。

というわけで、さっくり諦めて別アプローチ。
Explorer の Migemo 検索は、DirectUIHWND を経由しない方向で考える。
  1. Explorer が現在表示しているパスから、ファイル名、フォルダ名を取得。
  2. 取得したファイル名、フォルダ名から Migemo 検索。
  3. Explorer に対して、Migemo 検索でヒットした名称をキー入力する。
ただし、各ファイル、フォルダの表示、非表示は、Explorer の設定を引き継ぐことにする。

C# だと、それぞれ以下のクラスを使えば実現できそう。
  1. DirectoryInfo, FileInfo
  2. Migemo (C/Migemo のラッパー)
  3. SendKeys
2013/10/09 | カテゴリ:UI | トラックバック(0) | コメント(0)

Migemo をもっと活用したい@Windows まだまだつづく

この前のつづき。

Windows 7 以降で Explorer 内のリストビューを Migemo で検索しようとしたら、
見える範囲の要素しか検索対象にできない問題。

Windows 7 以降の Explorer の実装が変わったためで、Windows Automation API では、
見える範囲しか要素を取得できないようです。

対応策として、Explorer のリストビュー を Vista 同様にしてしまう方法があります。
下記、記事の koalabear さんの書き込みが参考になります。
How to get the right hand pane ( DirectUIHWND ) in Windows 7

キモは、SetFolderViewOptions を使って FVO_VISTALAYOUT を設定しているところです。
ここで、リストビューを Vista と同様にしています。

ただ微妙なのが、一度フォルダ移動しないと設定が反映されないことと、
explorer を起動するたびに設定しなきゃならないということ。

まだ試してはいないけど、根本的にレジストリを書き換えてしまうというのもあります。
use the old Vista ListView control instead of the Windows 7 ItemsView.

こっちなら、いちいち設定変更の処理を実行する必要はなくなります。
ただ、過去のリストビューを利用しつづけるというのも、うーん。
結局 Explorer だけ特殊な処理をするのなら、
独自に Explorer のファイル一覧を取得する処理を入れちゃったほうがいい気がしてきた。。
もう少し考えてみよう。
2013/10/07 | カテゴリ:UI | トラックバック(0) | コメント(0)

Migemo をもっと活用したい@Windows さらにつづく

気が向いたので、コンボボックス内を Migemo で検索ができるものを作りはじめる。
コンボボックス内を migemo 検索するものはざっくりと作れた。
ついでに、ツリービューの検索もできた。
ただ、Explorer で試してみたら、リストビュー、データグリッドの検索結果がおかしい。
なぜか見える範囲の要素しか検索対象にできない。。。
コンボボックス、ツリービューは問題ないんだけどなあ。
AccExplorer で調べても見える範囲の要素しか取れてないから、Explorer はそういう仕様なのかな。

2013/10/07 追記
調べてみたら Windows 7 以降では、Explorer のリストビューは「DirectUIHWND」という class に覆われてしまっていて、上記のような振舞いをする模様。
解決策も無くはないけど詳細は次の記事にて。

ちなみに検索結果はこんな感じです↓ 「han」と入力して「半角空白」が選択されるところ
migemize001.jpg
2013/10/05 | カテゴリ:UI | トラックバック(0) | コメント(0)

Migemo をもっと活用したい@Windows つづき

Windows 7 64bit で動作する、コンボボックス内を Migemo で検索ができるアプリケーションは結局見つからず。。
(Migemize Explorer しかなかったみたい)

気が向いたら、ためしに作ってみよう。
Windows Automation API 使えば作成はお手軽な感じがする。
C/Migemo の C# ラッパーも GitHub にあったことだし。
あーでも、グローバルフックが必須なのか。DLL 作成があるのは面倒だなあ。
そういえば C# ってキーボード入力とマウス入力は exe だけでグローバルフックできるんだったような。
まず、この辺りを最初に調べよう。
そしてもう寝よう。

2013/10/03 | カテゴリ:UI | トラックバック(0) | コメント(0)

Migemo をもっと活用したい@Windows

Migemo を Windows シェルに組み込めたら便利だなあと思う今日この頃です。

Migemo とは?

Migemo はローマ字のまま日本語をインクリメンタル検索するためのツールです。
かな漢字変換をすることなく日本語のインクリメンタル検索を快適に行うことができます。
Migemo: ローマ字のまま日本語をインクリメンタル検索より


こんなことをしたい

たとえば、コンボボックス。要素がたくさんあると探すのが面倒。(住所入力時の都道府県とか)
ここで Migemo ですよ!
Migemo を組み込むことができれば、キーボード入力すれば選択したい要素を検索できる!
「東京」だったら「tou」と入力すれば、OK!といった感じです。(もしかしたら島根が先かもしれないけど。)

ちなみにコンボボックスはこれのこと↓

他にも、スタートメニューのプログラムとファイルの検索とかで Migemo を使えないものかと。

シェルに組み込むかたちでなければ、後者はともかく、前者は割と簡単に実現できそうな気がしてきた。
というかすでに誰か作ってるかもしれないレベルな気がするので明日にでも探してみよう。
Migemize Explorer とかあったんだし。
(Migemize Explorer は残念ながら Windows 7 64bit だと動かないんだよね。。)

2013/10/02 | カテゴリ:UI | トラックバック(0) | コメント(0)

目に優しい配色 Solarized

今まで、説明もなくしれっと書いてきた Solarized について、つらつらと。
このブログでも Solarized の配色を利用させてもらってます。

Solarized とは?

モノトーン 8 色 + 強調色 8 色の計 16 色で構成されたカラーパレット。
明るい場所、暗い場所、ディスプレイ自体の明暗等、様々な状況で見やすいようにテストされている。
公式サイト Solarized - Ethan Schoonover
    ざっくりと特徴を
  1. コントラストが低めなので、目が疲れにくい。
  2. コントラストが低いにもかかわらず、見やすさが犠牲になっていない。
  3. 明背景、暗背景の 2 種類があり、切り替えても違和感を感じない。
Putty、Vim、Emacs、Visual Studio などで Solarized を使用できる設定ファイルが有志により用意されています。
他にも公式サイトには色空間の話や特徴の詳細とかもあるので、興味ある方はご覧ください。
2013/10/01 | カテゴリ:UI | トラックバック(0) | コメント(0)
外部リンク

カンパのお願い
公開しているソフトウェアはフリーウェアなので無料でご利用いただけます。 気に入ってくださった方は、Amazon でお買い物をする際に下記のリンクを経由して頂ければ励みになります。

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